うちのカブトムシの幼虫と飼育環境のご報告
近所では桜も散り始め、既に春の訪れを感じる日々となってきた。
3か月ぶりに庭で育てているカブトムシの幼虫マットの天地返しを行った。
幼虫も元気に大きくなっていた。
うちの場合は、2~3カ月に一回の天地返しくらいのメンテナンスだけで、
特に幼虫の面倒をみることはない。
いつもはこんな感じで育てている。
この飼育方法で、雨が大量に降っても、雨が全く降らない日が続いても、
元気にカブトムシの幼虫はすくすくと育っていく。
下の画像のように左右にこのような穴をあけて排水環境も整っている。
昔は何度かカブトムシの幼虫全滅なんて事も経験してしまったが、
ここ数年はこれで十分成虫まで育て上げることができる。
ふたを開けるとこんな感じ。
土は、市販の腐葉土が50%にカブトムシ用マット20%、おが屑30%。
以上のブレンドなので排水されやすいが、保水環境も良いので、
カブトムシの飼育には適した環境となる。
ここのカブトムシの幼虫の羽化は7月中旬から下旬となる。
自然発生は早いところで5月の下旬から6月上旬なので、
あと2カ月もすればシーズン到来だ。
今年も思い切り楽しもうと思う。